静なる自然を楽しむ
冬の訪れを感じる季節の変わり目。
いつもは春夏にキャンプをすることが多いから、ハイキングやSUPなどを組み合わせてアクティブに体を動かすことが多い。
だが今回は初めての季節ということもあって、静かに自然と向き合うことにする。
キャンプインした後は、双眼鏡と図鑑を携えての野鳥観察。
その場にあるものを注意深く観察することで、
娘が普段から好きなスケッチもさらに魅力的になったようだ。
そんなキャンプを楽しんでいると、じょじょに夜の帳が下りてきて、
都会にいると忘れがちな静けさがあたりを包む。
夜の静けさと同時に現れた大量の星々に娘が歓声をあげる。
この日のために用意していた天体望遠鏡で覗く、未知の世界。
都会に居ては見えないさまざまなものに、
いつも自然は気づかせてくれる。



















